2017-10-09 15:08 | カテゴリ:軍事国防
■憲法9条が招く国難 「日本は、憲法上の制約を口実に、アメリカの安全保障のためにほとんど何もしない」

2017/10/08 メルマガ「国際派日本人養成講座」

◆1.尖閣奪取は「中国の夢」の最初のステップ

 2016年春、ワシントンの民間軍事問題研究機関「国際評価戦略センター」は、シナの東シナ海戦略についての調査報告書を公表した。そこではシナが尖閣諸島の奪取のための軍拡を急速に進めている様子が報告されていた。

 例えば、尖閣諸島から約360キロの浙江省の南ジ列島でヘリコプター発着を目的とする新軍事基地の建設を始めた。同じく約320キロの地点にある同省温州市で、日本の海上保安庁にあたる「海警」の新しい基地の建設を始める事を明らかにした。

 高速大型のホバークラフトを配備し、新鋭の重量級ヘリの開発にも着手した。さらに軍用航空機と軍艦の拠点として機能する「洋上基地」の東シナ海での配備を決めた。

 この報告書は、シナが尖閣だけでなく、沖縄を含む琉球諸島全体の奪取を目論んでいると結論づけている。それが成功した暁には米軍はグアム以東に駆逐され、西太平洋は「シナの海」となり、わが国はそこに浮かぶ孤島列島となってしまうだろう。

 この「国際評価戦略センター」のリチャード・フィッシャー主任研究員は、シナの究極の目的を次のように説明している。

__________
 中国共産党は究極的には、日本という国をほぼ完全に屈服させることを目指しているといえます。アメリカとの同盟はなくす。自衛能力もきわめて制限される。もちろん核兵器など持たない。そして少しずつ中国の国家発展長期計画に日本という国を組みこんでいく。そんな目標です。つまりは日本を中華帝国の隷属国家にすることです。[1, 464]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 尖閣奪取は、この「中国の夢」の最初のステップに過ぎないのである。

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2017-09-20 12:00 | カテゴリ:軍事国防
■【体験談】元自衛隊員が語る驚愕の真実!!米軍がもう一度見たがった自衛隊の行動…とは 自衛隊の練度と兵器は世界トップクラス

2017/09/08公開 13:28



2017-09-10 00:00 | カテゴリ:軍事国防
■【クローズアップ科学】「電磁パルス攻撃」の脅威 上空の核爆発で日本全土が機能不全に

2017.9.7 産経ニュース

電磁パルス攻撃を受けたらどうなる?
電磁パルス攻撃を受けたら(470x610)

 北朝鮮が核兵器や弾道ミサイルで挑発を続けるなか、もう一つの深刻な脅威として「電磁パルス攻撃」の可能性が指摘されている。上空で核爆発を起こし、広範囲で都市機能を破壊するものだ。北朝鮮は既に攻撃能力を持つとみられるが、日本の対策はほぼ手つかずで、専門家からは懸念の声が上がる。(小野晋史)

◆大規模停電の恐れ

 電磁パルス攻撃は、高度30~400キロの上空で核爆発を起こして行う。その際に生じたガンマ線が大気を構成する窒素や酸素などの分子に衝突。分子に含まれる電子がはじき飛ばされて雷のような巨大な電流が発生するなどした結果、強力な電波の一撃である電磁パルスが地上に襲いかかる。

 電磁パルスは送電線を伝ってコンピューターなどの電子機器に侵入。その電圧は5万ボルトに達するため、機器はIC(集積回路)の機能停止で損壊し、同時に大規模な停電も発生すると予測されている。核爆発に伴う熱線や衝撃波は、地上には届かない

 影響範囲は爆発の高度や規模によるが、高度100キロで広島型原爆の3分の2に相当する10キロトン(TNT火薬換算)の場合、日本全土をほぼ覆う半径約1100キロにも達する

 1962年に米国が北太平洋上空で行った高高度核実験「スターフィッシュ・プライム」では、高度400キロの宇宙空間での核爆発で電磁パルスが発生。爆心から1400キロも離れた米ハワイ・ホノルルなどで停電が引き起こされ、その威力が実証された

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2017-09-08 14:55 | カテゴリ:軍事国防
■北朝鮮が教えてくれた「9条改正」の必要性 スイスより60年遅れで、あたふたする日本

2017.9.8 JB PRESS

北朝鮮 核金属ケーシング視察金正恩(470x312)
金属ケーシングを視察する金正恩朝鮮労働党委員長。国営朝鮮中央通信(KCNA)配信(撮影日不明、2017年9月3日配信)。(c)AFP/KCNA VIA KNS 〔AFPBB News〕

 8月下旬、市内の広場で日本共産党が街頭演説を行っていた

 7月の都議選以来、久々の街頭演説で、当然のことながら北朝鮮の核実験や日本上空を通過したミサイル発射に対する抗議かと思いきや、何と加計学園問題の徹底究明の訴えであった。問題意識の錯誤で国民誤導もいいところだ

 共産党は国民の賛同を得て、政府をつつき政局にできるとみてのことであろうが、国民の生命・財産を蔑にするのもいい加減にせよと言いたい。いま喫緊の課題は、北朝鮮の核・ミサイルおよび炭疽菌などの生物兵器やサリン・VXなどの化学兵器の防御と対処である。

 国民保護法はあるが国民のほとんどは無関心で、普及も訓練もほとんど行われていない。安保法案審議を戦争法案と喧伝し、実のある論戦をしなかったからである。

◆スイスよりも60年遅れの日本

 スイスは中立国で民主主義を基調とするが、国民皆兵で軍の民主化を排斥し、命令指揮は軍にとっての必須の要件であるとし軍規の厳正を要求している。

 特に国会議員には将校出身者が多く、中でも軍事委員会は世界のどの国の国会議員よりも軍事のエキスパートであると自認し、政治優先を実行している(杉田一次・藤原岩市共著『スイスの国防と日本』)。

 そのスイスは1956年のハンガリー動乱でソ連の行動に深刻な衝撃を受け、翌57年の人工衛星スプートニク打ち上げで、核攻撃が現実的になったとして核武装も念頭に国防強化の必要性を痛感し再検討を始める。

関連記事 中立国スイスに軍隊
永世中立国スイスの真実
集団的自衛権を行使しなかった結果

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2017-09-07 14:55 | カテゴリ:軍事国防
■森永卓郎「日本は戦力持たず北朝鮮にお金あげて解決しよう」田母神俊雄「青臭い」室井佑月「やられてもやられてもやめてって言う」

2017年9月4日 netgeek

【黒歴史】1分で森永卓郎と室井佑月のお花畑っぷりが分かる動画
2017/09/04公開 16:41


 いつの映像かは分からないが、北朝鮮のミサイル発射で安全が脅かされている今だからこそ見返したい動画を紹介する。
平和ボケとはこのことか。北朝鮮からすればいいカモではないか。

森永卓郎「もう戦力は持たない。日本が世界中に経済援助して日本っていい国だなっていうふうにすれば攻めてくる国はほとんどなくなると思いますよ

田母神俊雄「それは青臭いと思いますよ!」

室井佑月「私は森永さんよりもっと強烈だもん。やられてもやられても、やめて下さいって言ってるほうが良いんじゃないかって(笑)」

森永卓郎「偉い!(拍手)」

田母神俊雄「いやそれは…」

室井佑月「私は日本人としてそういうことを誇りにしたい。クリスマスもお正月も何でもやって、ゆるい感じで。やられてもやられても『もうやらないでください~』っていうのがいい」

 あまりにも非現実的な提案をするのは歴史から学んでいないからか。スタジオの雰囲気が平和ボケした連中に支配される中、しっかりと防衛の知識を持つ田母神俊雄氏の意見が唯一の救いとなっている。

 とりわけ森永卓郎氏は自分の感覚で物事を判断しすぎだ。そもそも外国人は日本人とは全く違う感覚を持っており、金正恩ともなれば話し合いが通じない野犬と考えたほうがいい。ちょっとエサをあげたからといって懐柔できるようになるかといえばそうではないのだ。

 大体、世界に経済援助できるほど日本に余裕があるわけではなく、森永卓郎氏の提案はあまりにもお花畑な妄想と言わざるをえない。

 最後に森永卓郎VSハマコーの対決を紹介しておきたい。もはやコントだ。いやコント以下だ。

ハマコー「北朝鮮でもロシアでも中国でも日本に攻めてきた時に、どうやって守るのかって聞いてんだよ

森永卓郎「攻めてきたら竹槍で戦うんですよ

ハマコー「竹槍で戦う? デコスケ!」

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2017-09-05 14:35 | カテゴリ:軍事国防
■北、不気味な「水爆で電磁パルス攻撃可能」 東京上空で爆発すれば「首都マヒさせる威力」

2017.9.5 zakzak夕刊フジ

北朝鮮の「水爆実験成功」を伝える街頭テレビ=3日午後、東京・有楽町
北朝鮮「水爆実験成功」を伝える街頭テレビ(470x350)

 北朝鮮が「水爆」と主張する6回目の核実験は、推定70キロトンの爆発規模を記録したが、不気味なのは、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が視察したという大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆が「電磁パルス(EMP)攻撃を加えることもできる」と主張している点だ。東京上空で爆発すると「電子機器が全て停止し、首都機能をマヒさせる威力がある」と専門家は指摘する。

 朝鮮中央通信は3日、正恩氏が視察した「水爆」は、「巨大な殺傷・破壊力を発揮するだけでなく、戦略的目的に応じて高空で爆発させ、広大な地域への超強力EMP攻撃まで加えられる多機能化された熱核弾頭だ」と報じた。

 EMPは、核弾頭を地上数十~数百キロの高高度で爆発させる攻撃手段とされる。軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「核爆弾が高高度で爆発すると『電磁パルス』という現象が副次的に発生し、雷が大量に落ちたような状態になって電子機器が破壊される」と説明し、こう続ける。

 「東京の上空で爆発した場合、爆発力が小さいものでも23区内では電子機器が使えなくなる。発電所は止まり、電車の運行もできなくなるなど都市機能に大きな影響を及ぼすだろう。戦闘機などは全て電子機器によって動いているといっても過言ではなく、相手の戦闘能力をそぐために使われることも想定される」


 これだと先制攻撃した側が相当有利となりますね~ 核弾頭を使わなくてもEMPだけを使う方法はないものか?

 一度高高度で爆発してしまえば、EMPの発生を食い止めるのは不可能で、攻撃を防ぐには発射そのものを抑え込むしかないという。世良氏は「人に被害を与えずインフラを破壊するというのがEMPの意図するところだが、いくら高高度で爆発させたとしても、人体に影響がないとは考えづらい」とも話す。

 今回の核実験について、軍事アナリストの黒井文太郎氏は「通常の水爆の威力は数百キロトン以上あり、70キロトンというのが事実ならば、原爆の改良型であるブースト型核爆弾を『水爆』と主張しているとも考えられる」とし、「実戦で使うにはまだ開発が必要なはずで、核爆弾の小型化と併せ、今後は間違いなく日本の方向へ次々とミサイルを撃ってくることになる」と分析する。日本の危機はすぐそこにある。

引用:zakzak夕刊フジ


2017-08-31 00:00 | カテゴリ:軍事国防
■正恩氏、次は9・9建国記念日に核実験か 韓国攻撃の可能性も?識者「『斬首作戦』実施報道の対抗で…」

2017.8.30 zakzak夕刊フジ

20170225_北朝鮮 金正恩_02(200x296) 無法国家・北朝鮮を率いる金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が狂気の度合いを強めている。前回の飛翔体発射からわずか3日後の29日早朝、日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した。今後、北朝鮮がさらなる挑発行為に踏み切る恐れがあり、核実験の準備を完了したとの情報もある。正恩氏の暴走を許してはならない。

 「核実験の準備が完了した状態だ」。韓国の情報機関、国家情報院は28日、そう国会に報告した。出席した議員によると、準備が完了したのは、北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)にある核実験場の2つの坑道。韓国当局は北朝鮮について、いつでも核実験を実施できる状態を維持しているとみて監視を続けている

 核実験のタイミングとして、考えられるのが来月9日前後だ。北朝鮮の建国記念日に当たり、昨年のこの日に5回目の核実験を行った。今年も記念日に合わせて強行する可能性がある

 北朝鮮は、核弾頭を搭載した米本土に届くICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発を目指しており、8月29日早朝に発射した弾道ミサイルもその一環との見方がある。

 北朝鮮情勢に詳しい麗澤大の西岡力客員教授は「北朝鮮は、大気圏再突入技術と核弾頭の小型化技術を確立していないとされる。あと1回核実験を成功させれば小型化ができるという北朝鮮内部の有力情報がある」と説明し、こう続ける。

 「今回のミサイル発射が大気圏再突入技術の実験だった可能性もある。北朝鮮が着々と技術を蓄積しているとすると、核実験を強行する可能性は十分にある」

 核実験以外にも気になる動きがある。朝鮮中央放送は26日、正恩氏が「島嶼(とうしょ)占領のための軍特殊作戦部隊の対象物打撃競技」を視察したと伝えた。日時は不明だが、韓国北西部の白ニョン島と大延坪(テヨンピョン)島の占領を想定したもので、正恩氏は「ソウルを一気に占領し、(朝鮮半島の)南半部を平定する考えを持つべきだ」と強調したという。

 韓国攻撃の恐れはあるのか。西岡氏は「米韓軍の『作戦計画5015』に正恩氏の『斬首作戦』が入っているといわれ、特殊部隊による実施がメディアで報じられている。その対抗のため、北朝鮮も特殊部隊を持っていると喧伝しているのではないか」と指摘した。

 朝鮮半島情勢は一触即発のようだ。

引用:zakzak夕刊フジ


2017-08-30 17:13 | カテゴリ:軍事国防
■【北ミサイル】「日本が慌てふためく作戦」 北、金正恩氏の「火星12」発射視察を公式報道

2017.8.30 産経ニュース

 韓国併合は朝鮮の方からの依頼だったんだから恨むなよ! 伊藤博文は大反対だったんだから。
 まだまだ完成されたミサイルではないため、今後のテスト試射は全て日本上空を飛び越えるということだね、全て成功してくれないと日本に落ちてくる。アメリカは自国にミサイルが落ちないことには知らんふりだろうから日本は泣き寝入りしかない。米軍が「斬首作戦」をうまくやってくれることを願う。
 早く憲法9条を無くさねば。 


北朝鮮 空港滑走路でのミサイル発射(470x303)
北朝鮮の労働新聞が30日掲載した、弾道ミサイル「火星12」の発射訓練を視察する金正恩朝鮮労働党委員長の写真(コリアメディア提供)

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮中央通信は30日、北海道上空を通過した29日のミサイル発射について、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練で、金正恩朝鮮労働党委員長が視察したと報じた。金委員長は、31日まで続く米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」への「対応措置の序幕にすぎない」と述べ、トランプ米政権への対決姿勢を鮮明にした。

 金氏は、発射が「侵略の前哨基地であるグアム島を牽制するための意味深長な前奏曲だ」と指摘。今月上旬に米領グアム沖へ火星12を4発発射する計画を公表後、金氏が「米国の行動を見守る」と述べ、一時挑発が沈静化するともみられたが、計画が依然、有効であることをトランプ政権に突き付けた。

 「見守る」といった警告に演習で応えたと米国を非難し、「米国の言動を引き続き注視し、今後の行動を決める」と主張。太平洋を目標にミサイル訓練を多く実施し、「戦略武力の実戦化を積極的に進めるべきだ」とも指示した。

 同通信は、「日本が慌てふためく大胆な作戦を練った」とし、1910年に日本による朝鮮統治が始まった韓国併合条約の公布日の29日に合わせ、実施した点を強調した
 日本による朝鮮統治が始まった韓国併合条約の公布日:1910年8月29日(107年前)

 火星12は、平壌の順安(スナン)飛行場から発射されたとされるが、「首都で初めての発射訓練」だとも指摘。ミサイルが予定軌道に沿って北海道の渡島半島と襟裳岬上空を横切り、北太平洋上の目標水域に命中し、「性能が完璧なものと評価された」と主張した。「周辺国の安全にいかなる影響も与えなかった」ともした。

 30日付党機関紙、労働新聞は、満面の笑みを浮かべる金委員長や火星12の発射の瞬間の写真を掲載した。

引用:産経ニュース

関連記事 北ミサイル日本列島通過
北ミサイル発射 日本列島通過 北海道襟裳岬沖の東1200キロに落下「これまでにない深刻かつ重大な脅威」

2017-08-30 14:51 | カテゴリ:軍事国防
■【社説】レッドラインを超えた北の挑発に対応できない韓国政府

2017/08/30 朝鮮日報

 北朝鮮は昨日、日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した。北朝鮮が日本の上空を通過するミサイルを飛ばすのは19年ぶりだ。北朝鮮はこれまでとは異なり、今回は中長距離ミサイルを高角度ではなく通常の角度で発射し、高度550キロで2700キロ先まで飛ばした。これら様々な状況から考えると、北朝鮮の挑発行為は今や大きな転換点に至ったと言えるだろう。韓国の情報機関である国家情報院は、北朝鮮が大気圏への再突入など大陸間弾道ミサイル(ICBM)に必要な全ての技術を獲得し、これを安定させるまで試験発射を繰り返すと予想している。

 韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は今回の事態について「これまでとは次元が違う重大な挑発」と指摘した。米国のトランプ大統領は軍事的な対応に何度も言及しているが、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長はそれを「口だけ」と見透かしている。また文在寅(ムン・ジェイン)大統領も「戦争には絶対反対」と繰り返し明言しているため、金正恩氏は北朝鮮に対して軍事行動が行われる可能性は全くないと判断し、戦略的に挑発行為を繰り返しているのだろう。中途半端な制裁では近く完成するであろう北朝鮮の核ミサイルを阻止するのはどう考えても無理だ。金正恩氏としては誰もどうしようもない今のうちに最後の核実験とICBMの発射まで終わらせ、米国との交渉を始めたいと考えているはずだ。全ての状況から考えると、これも決してあり得ないことではないだろう。

 これに対する韓国政府の対応は見ていて悲しくなるほどだ。北朝鮮は10000トンの核爆弾を保有しているが、韓国軍はその1万分の1の威力しかない1トン爆弾8発を江原道の訓練場に投下し、これを「北朝鮮に対する武力の誇示」などと言っている。しかも北朝鮮は地対空ミサイルを保有しているため、この爆弾を投下した戦闘機は簡単には北朝鮮領空にも入れない。韓国国防部は「北朝鮮が攻撃してくれば、韓国軍単独で数週間以内に平壌を占領する新たな作戦計画をとりまとめた」と発表した。しかし歴史上、核武装国に対して通常兵器で攻撃が行われた事例はない。どう考えても不可能だからだ。そのためもし北朝鮮との全面戦争が起こった場合、北朝鮮の核兵器は米国の核兵器でけん制しなければならない。ところが韓国軍は米国抜きで単独で作戦行動を起こすというのだから、一体何を考えているのか到底理解できない

 韓国大統領府は北朝鮮が発射したミサイルを「放射砲」などと軽々しく過小評価したが、これもわずか1日で間違いだったことがわかった。このような状況で米朝対話が実現すれば、当然これは「コリア・パッシング(韓国排除)」となる以外になく、韓国の安全保障に致命的な結果がもたらされるのは間違いない。ところが大統領府は今なお「対話」という空虚な言葉を繰り返すばかりだ。文大統領が米国のレッドラインに言及し、北朝鮮の核保有国化という最悪の状況が近づいているが、一方でこれに備えるための実質的な対策は何一つ行われていない

 北朝鮮が挑発を行うたびに、米国のトランプ大統領は文大統領ではなく日本の安倍首相と電話会談を行っている。これまでトランプ大統領は文大統領と2回しか電話会談をしていないが、その間に安部首相とは9回も電話会談をした。これが正常な状態と言えるのか、あるいはなぜそうなったのか誰も説明できない。トランプ大統領と安倍首相は昨日も北朝鮮がミサイルを発射した直後、40分間にわたり緊急の電話会談を行い対策を協議した。しかし文大統領は2人のどちらとも電話会談をしなかった。文大統領が会談を避けたのか、あるいは米日の両首脳が文大統領を避けたのかはわからないが、いずれにしても前例のない事態だ。

 昨日も文大統領は「今日も北朝鮮はミサイル挑発を行ったが、そのような状況であるほど南北関係は大転換しなければならない」と述べた。北朝鮮が核武装国となり、韓国がその人質となった状態で南北関係が大転換すれば、それは何を意味するのか。いつまで現実から顔を背け、幻想を追い求め続けるのだろうか

引用:朝鮮日報


2017-08-30 00:00 | カテゴリ:軍事国防
■これでも避難訓練を「戦争準備」と言うのか(8月29日)

2017.8.29 産経WEST

北朝鮮のミサイル発射で作動したJアラート(470x220)
北朝鮮のミサイル発射で作動した全国瞬時警報システム(Jアラート)。テレビ各局の画面が「発射情報」に切り替わった=29日午前6時すぎ

 避難行動は、まず危険を知らせる情報が伝えられるところから始まる。だが、危険を感じても直ちに避難するわけではない。一般に危険は実際よりも過小に評価される傾向がある。心のメカニズムは、異常を異常と感じずに、正常の範囲内のものとして処理するようになっている。「正常性バイアス」という。

 ▼今朝の北朝鮮による弾道ミサイル発射を、政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)で速報し、12道県に避難を呼びかけた。携帯電話の警報音が鳴ってさぞ驚いただろうが、はたしてどれだけの人が避難しただろう。第一、とっさにどこへ逃げ、どう身を守ったらいいかわからない。

 ▼危機は格段に高まった。独裁者の狂気は、もはや脅しにとどまらず、核や化学兵器の攻撃もありうると考えなければなるまい。万一の場合に「正常性バイアス」で逃げ遅れたら…と思うとぞっとする。なのに避難訓練を「戦争準備だ」と反対する人々がいる。何をか言わんや。

引用:産経WEST