2015-11-30 12:00 | カテゴリ:動画TV映画
■【えっちゃん】給食でできる! 簡単超可愛いみかんアート!

みなさんこんにちは! えっちゃんです☆
今回は、冬といえば=こたつ=みかん!ということで
みかんを食べる前にできる簡単で楽しい
みかんアートにチャレンジしてみました!
学校の給食でやったらきっと面白いんじゃないかな〜♪
みんな、試してみてね☆

2015/11/21公開 2:50



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2015-11-30 00:00 | カテゴリ:土木建築
■横浜市都筑区のマンションLaLa横浜傾斜 杭工事のデータ改ざん問題 震度7クラスの地震があっても倒壊しないことを確認。

2015/11/26 SKK 施工管理研究室

20151031_杭長不足が発覚した「パークシティLaLa横浜」(470x274)
横浜市都筑区の分譲マンション「パークシティLaLa横浜」

 横浜市建築指導部建築安全課は11月24日、分譲マンション「パークシティLaLa横浜」(以下、LaLa横浜)で杭工事のデータが改ざんされ傾斜しているとされる1棟について、「震度7クラスの地震があっても倒壊しないことを確認した」と発表した。販売主の三井不動産レジデンシャルと設計・施工者の三井住友建設が、構造上の安全性に関する検証結果を市に報告した。

 杭工事のデータ改ざんが判明している横浜市内の分譲マンション「パークシティLaLa横浜」。左手の白い棟が沈下していると、設計・施工者の三井住友建設は判断した。この白い棟について横浜市は、「震度7でも倒壊しない」と発表した。

 三井住友建設などは、データ改ざんがあった10本の杭の支持力などは反映せずに構造計算を行った。第三者機関に安全性を確認してもらったうえで、市に報告した。市建築安全課は今後、建築基準法上の構造規定に適合しているか、さらに検証を求める考えだ。

 LaLa横浜では、杭工事を担当した2次下請けの旭化成建材による杭工事の電流値などのデータ改ざんが明らかになっている。しかし、電流値などのデータ改ざんだけでは建基法違反とならない。

「電流値の改ざんが罰則や処分に当たるとは考えづらい」

 国土交通省住宅局建築指導課によると、中間検査や完了検査の際に電流値のデータ添付を特定行政庁が求めていた場合、データ改ざんが手続き違反に当たる可能性はある。ただし、「罰則や処分に該当するとは考えづらい」と建築指導課の担当者は話している。

 データ改ざんに起因し、杭が支持層に到達しなかったり、根入れ不足だったりして、建物が建基法の定める構造耐力規定に適合しないとき、初めて建基法違反に当たるとの考え方だ。

 LaLa横浜では、「手すりの2cm程度のずれ」や「杭工事のデータ改ざん」「杭の支持層未達」、「建物の傾斜」といった様々な問題点が、それぞれの関連性が明らかでないまま同時に語られている。杭工事のデータ改ざん自体はあってはならないことだが、法令違反の有無や、データ改ざんと支持層未達との関連性などを整理して考えなければ、本質的な問題を見失う可能性がある。

情報元:SKK 施工管理研究室


2015-11-29 12:00 | カテゴリ:パソコン
■「覚えておくと便利なマウスのこのテクニック」海外の反応

2015年11月25日 らばQ

パソコンを操作するときにマウスを愛用している人は多いですが、意外と知られていない使い方やテクニックもあるものです。

「ちょっとだけ便利なマウスの操作」と海外掲示板に投稿されていたテクニックをご紹介します。

・通常はマウスのホイールを回すと画面は縦にスクロールする。
・シフトキーを押しながら回すと横にスクロールする。

シンプルながら、簡単に左右の動きができると感心されていました。

ただし全てのアプリケーションに対応しているわけではなく、エクセルなどでは使えないとのこと。

海外掲示板のコメントには、他のテクニックも紹介されていました。

●真ん中のボタン(ホイール)を押すと、全ての方向にスクロールできるよ。(エクセルでもね)

●ちなみにFirefoxだと、前のページ、次のページに行く。(Chromeでは左右スクロール)

●Ctrlを押しながらだと、ズームイン、ズームアウトになるよ。

↑そのズームを元にリセットしたいときは、Ctrl + 0で戻るよ。

●あるいはMacを買ってマウスパッドを使う。

●ホイールを左右に動かすだけで、左右にスクロールできるよ。

↑その機能は高機能(チルト機能)なマウスだけだよ。

情報元:らばQ

2015-11-29 00:00 | カテゴリ:韓国
■韓国初のドーム球場に「今世紀最悪」と酷評=韓国ネット「典型的な韓国の建築会社のやり方」「東京ドームに劣る物を、なぜあえて造った?」

2015年11月26日 Record China

 2015年11月26日、韓国・朝鮮日報によると、ソウル市に造られた韓国初のドーム球場「高尺(ゴチョク)スカイドーム」にオープン直後から野球ファンや選手の不満が集中し、「21世紀最悪のドーム球場」との厳しい声まで上がっている。

20151129_韓国初のドーム球場 高尺スカイドーム(470x302)
韓国初のドーム球場 高尺スカイドーム

 まず、最も多くて31席が並ぶ座席配置。試合途中に席を離れるのは一苦労で、ネット上では「おむつが必要」との皮肉の声も見られる。また、1万8000人収容の規模でエレベーターは1台のみ、それすら大人8人がやっと乗れる大きさだ。さらに上層階の観客席は35度の急傾斜、移動には細心の注意が必要だ。そして電光掲示板は、韓国のプロ野球球場の中でなんと最小サイズ。これを判読するには「望遠鏡が必要」との声も上がった。

 ボールの色と見分けにくいグレーの天井、屋根のないダッグアウトなど、プレーする選手が不便を感じる点にも指摘が相次いでいる。アクセスが不便な立地や駐車場の不足など、完成前からの懸念も数々ささやかれていた高尺ドームだが、オープン後に懸念の声はますます高まり、残念なスタートとなってしまった。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

・わざとこんなふうに造ったんだろう。そうしないと、リノベーションでお金を使えないからね。適当に建てておいて繰り返し補修するつもりだろう
・こんな所こそ、ちゃんと投資して確実に造るべきなのに、これじゃ大恥だ。日本人が鼻で笑っているよ」
・やっぱり朴元淳(パク・ウォンスン。ソウル市長)は裏切らないね(笑)
・ソウル市職員のレベルはこの程度。何も考えていないんだよ
・ネクセン(来年から高尺ドームを使用予定のプロ球団)のファンがかわいそうだ
・市長がソウルのすべてを駄目にする
・野球関係者には何も聞かずに建てたらしい。ソウル市職員は何でも知ってるんだな
・近くの卓球場に比べたら、最悪ではないんじゃない?
・30年近くたつ東京ドームに劣るような球場を、なぜあえて造ったのかな
・いったん壊して新しい物を造ろう
・典型的な韓国の建築会社のやり方
(翻訳・編集/吉金)

情報元:Record China


■【社説】ソウル市、野球選手・ファンがOKするまで高尺ドーム改善を
2015年11月27日 中央日報

ソウル市が2713億ウォン(約300億円)の予算を投入して6年間かけて建設した高尺(コチョク)スカイドームは、天気に関係なく野球の試合ができるという点で、選手とファンの大きな関心を集めてきた。しかし中央日報の報道によると、高尺ドームは4日の開場日に行われた韓国代表ーキューバ代表の強化試合の後、選手から「照明が暗い」「白い天井のためボールが見えにくい」などの否定的な評価を受けた。さらに投手が肩をつくるブルペンが地下にあり、野球を知らない人が競技場を設計したのではという声も出るほどだ。韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督は「ダグアウトに屋根がないため、観客席から飛んでくる異質物が選手に当たるおそれがある」と心配した。

野球ファンは不便とともに危険まで訴えている。スタンドでは最大31席が中間通路なくつながり、席に一度座ればトイレに行くのも難しい。さらにファウル打球が飛んできても四方がふさがって避けられず、4階の観客席は傾斜度が35度にもなり、ぞっとするほどだという。ソウル市が建設したスポーツ施設で観客の安全がこれほど脅かされてもよいのだろうか。収容人数が1万8076人規模の競技場に駐車面数は492面にすぎず、すでに役立たない球場だという声が出ている。莫大な市の予算を投入してスポーツ施設を建設しながらも、これを利用する野球選手やファンの意見をまともに反映しなかったために生じた結果だ。

高尺ドームの運営を引き受けたソウル施設管理公団は野球選手とファンが気持よく安全に野球をして楽しめるよう根本的な再生計画を出す必要がある。そのためには今からでも野球専門家とファンの意見を積極的に取り入れなければいけない。野球界の関係者とファンからなる市民委員会を設置し、改善作業を推進することも考えるべきだ。利用者を中心に改善方向を定めるのがよいからだ。これを通じて野球選手とファンがOKするまで施設に手を加えなければいけない。来年からプロ野球ネクセン・ヒーローズが使用する予定だが、プロ野球の試合をまともにできる水準になるまで再生事業を続ける必要がある。

情報元:中央日報


2015-11-28 12:00 | カテゴリ:動画TV映画
■【海外の反応】映画『永遠の0』は外国人の目にどう映ったのか?。

日本に自信と誇りを!~海外が称賛するニッポン

2015/08/03公開 5:14


映画 『永遠の0』 予告編 90秒
2013/11/29公開 1:30


コメント

・アメリカ:自分が今まで観た映画をランク付けしたら、この作品は間違いなく上位に来る。
・国籍不明:日本版の「パール・ハーバー」って印象を受けた。
・ベネズエラ:「硫黄島からの手紙」と同じだよ。1つの事柄を違う視点から切り取った作品って意味で。
・国籍不明:これは「パール・ハーバー」とはまったく関係がない。戦争の話ではなく、夫であり父である1人の男を、その信念を、そして何より、家族への愛を描いた美しい物語だ。欧州からの帰りに飛行機で観て、ずっと泣きっぱなしだった。周りにいた他の乗客や客室乗務員の人たちから、何の映画を観てたのか着陸後に訊かれたよ。
・イタリア:戦争映画って好きじゃないんだけど、この映画は観るつもり。
・アメリカ:日本の軍国主義がまたその醜い首をもたげてきた。
・アメリカ:うむ。過去70年間戦争をしてないし、非核宣言してるもんな。日本って国は軍国主義的だよな。
・香港:今日観た。正直言って、観る前の俺はこの映画を誤解してた。戦争を、特に神風特攻隊を賛美する内容だと思ってたんだ。でも実際は、家族や友人への愛と戦争の恐ろしさをメインに描いた作品だった。ここで印象に残った劇中の言葉を1つ。「死ぬのはいつでもできる。生きるために努力をするべきだ!」観ればきっと見方が変わるよ。
・タイ:歴史っていうのは、いろんな見方が出来るよね……。
・中国:今日観てきました。素晴らしい作品だったし、最後まで涙が止まらなかった。この映画は戦争を美化するものではない。生きる。その素晴らしさを痛感させてくれる作品なの。誰かどこで主題歌をフルで聴けるか教えてくれない?
・国籍不明:何で日本の右翼映画なんか観たいの?エコノミスト誌で右傾化を誘発する可能性を指摘されてたぞ。
・アメリカ:その記事を書いた人は完全にこの映画を誤解してる。これは右翼映画なんかじゃまったくない。戦争を戦った人たちがどういう経験をしたのかを提示した、名作と言っていい作品なんだよ。
・アメリカ:この作品は日本映画の傑作!飛行機の中で英語字幕付きで観たんだ!絶対に観るべき映画だと言っておこう!生きて帰るという、現代的な彼の愛情の示し方は、当時は不名誉な事として考えられていたんだよね。
とにかくも、美しいストーリーがあるよ。
・ハンガリー:彼らはどのアメリカ兵よりも偉大な英雄だった!
・スペイン語圏:今日観たばっかなんだけど、ほんとに良い映画だった。滅多に泣かない人間なのに、ラストで泣いちゃったよ。
・エジプト:テーマソングが酷いな……。オーマイガーッ!
・国籍不明:歌詞を調べてみろって。信じてくれ。そんな言葉はもう二度と言えなくなる。
・トルコ:感想を求められたら、「素晴らしい反戦映画だった」と答えるね。
・フィリピン:トレーラー(予告編)を観てるだけで泣けた。主題歌もヤバイ T-T 英語字幕付きで観れる所ないのかな。ハルマ・ミウラとイノウエ・マオ、二人共大好きなんだよね。去年からずっと観たかったのに、見つけられない T-T
・ロシア:主題歌が俺たちの国の歌と似てる。義務っていうのは山よりも重いものなんだよな……。
・ベトナム:どうして第2次世界大戦なんか起こっちゃったんだろ。
・タイ:文句なしに素晴らしい映画。監督のタカシ・ヤマザキは天才だな。
・ボリビア:いい映画なんだよこれ…… :'( トレーラーの映像観てるだけで涙腺が……。
・フィリピン:今まで観てきた映画の中で、ベストの1つです。
・韓国:君たちのコメントを見てると本当に怖くなる。誰も歴史をちゃんと学んでないの?もし君たちがヨーロッパやアメリカの人間なら、いわば先祖をメチャクチャにしたナチスを賞賛してるようなものだ。ネットの人たちは何も考えてないってことを今日学んだよ。
・国籍不明:日本人はいつも誰かに向かって叫んでるな。
・ポーランド:やっぱアカギ以上に美しい空母はないよなぁ。
海外「日本は唯一米国と張り合えた」 帝国海軍の戦艦・空母が外国人を魅了
・アイルランド:際立って素晴らしい映画だと思った。まだ観てないなら、是非とも観るべきだ。
・国籍不明:こういう映画を作るのは適当な事なのか?例えばドイツがナチス親衛隊の映画を作るのは賢い事とは言えない。日本はまた世界大戦を起こしたいんだろうか?
・香港:戦争はいかなる状況でも、問題解決の手段にはならない。そういう過去の教訓を学べる作品だと思う。力のある人間たちの手段に過ぎないんだ。最終的に苦しむのは、いつだって一般市民だ。
・アメリカ:日本の誇りだね。カミカゼ特攻隊に敬意を抱いてるよ。人類は同じ過ちを繰り返しちゃいけない。
・台湾:今日観てきた。岡田准一さんの演技は圧巻。本当に素晴らしい内容だった。大好きな作品です。
・中国:名作だよね。自分は中国人で、原作は読まずに映画だけ観た。もしあの時代に中国がアメリカと戦ってたら、中国人も日本人と同じことをしたと思う。
・国籍不明:この映画はプロパガンダだぞ?
・アメリカ:そんなことはないと思う。例えば映画の中で、「カミカゼはとても効果的な攻撃だった。散華した兵士はヤスクニで神となるだろう」とかそう言ったセリフがあったなら、俺も軍国主義的なプロパガンダだと思うさ。だけどこの作品は、反戦映画だと見做す事が出来る。「戦争は悲劇だ。二度と繰り返してはならない」っていうメッセージが込められているから。僕は平和を愛してる。アベさんを含めた9割5分以上の日本人も、きっと僕と同じように平和を愛してるはずだよ。
・台湾:ちょうど観終わったばかり。大きな体をした男が泣かされてしまった……。平和な時代に生きる事が出来る俺達は、みんな恵まれてるよ。

情報元:パンドラの憂鬱


2015-11-28 00:00 | カテゴリ:動画TV映画
■「日本のテレビ局は傲慢」「放送局自体が活動家のよう」ケント・ギルバートさんらが、テレビ報道を猛烈批判。

2015.11.27 産経ニュース

20151128_日本のテレビ報道を猛烈批判(470x312)
記者会見した「放送法遵守を求める視聴者の会」の(左から)上念司さん、すぎやまこういちさん、小川榮太郎さん、ケント・ギルバートさん=26日午後、東京都千代田区(三品貴志撮影)

 「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える」「放送局自体が活動家のようになっているように見える」-。

 26日に開かれた「放送法遵守を求める視聴者の会」の記者会見では、呼びかけ人の一人、ケント・ギルバートさんがそう訴えるなど、出席者から日本のテレビ報道全体への疑問が相次いだ。

 「(報道機関には)政府を監視し、指摘すべきところは指摘する役割がある。でも、放送局の傲慢な態度は、非常に許し難い。特に安保法制について言うなら、(テレビ報道は)極めて幼稚なプロパガンダを繰り広げ、実に醜かった」

 ギルバートさんは会見で、安保法制への反対意見の紹介に時間の大半を費やしたテレビ局の姿勢を厳しく批判。「日本の放送局と新聞社は分離すべきだ」とも訴えた。

 放送法第4条は、番組編集に当たり、「政治的に公平であること」や「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」をテレビ局に求めている。代表呼びかけ人で作曲家のすぎやまこういちさんは「地上波の放送局は準独占企業体といってもいい。だからこそ、政治的に公平でなければならない」と訴えた。

 会見では、呼びかけ人の一人で文芸評論家の小川榮太郎さんが代表理事を務める一般社団法人「日本平和学研究所」が、安保審議を取り上げたNHKと民放計6局の報道番組(9月14~18日)に関する調査結果を公表。調査では、複数の調査員が、番組内の街頭インタビューやコメンテーターらの発言を、安保法制への「賛成」「反対」の2つに分類した。

 その結果、テレビ朝日系「報道ステーション」(対象4651秒)では、反対意見の紹介時間が95%と圧倒的多数を占めたほか、日本テレビ系「NEWS ZERO」(1259秒)やTBS系「NEWS23」(4109秒)も反対が90%以上に上った。フジテレビ系「明日のニュース」(332秒)は反対78%、NHK「ニュースウオッチ9」(980秒)でも反対が68%、賛成が32%にとどまったという。

 小川さんは「検証を進めると、印象として言われる『偏向報道』という言葉では手ぬるい、違法的な状況が蔓延している。メディアは本来、さまざまな見解を伝え、事実と国民を媒介するものではないか」と指摘した。

 その上で、「強調したいのは、(保守派論客と呼ばれる)呼びかけ人の政治的見解を報じてほしくて会を始めたのではない、ということ。逆に、われわれの主張を全テレビ局が90%、賛成したり称賛したりするような状況は異常だ」と主張。「しかし、90%以上が政府や法案をあの手この手で叩き続けるのも異常だ。むしろ、国民の判断を奪う政治宣伝のレベルに達している。この現状は、政治的立場を超えて、誰もが問題視せざるをえない状況ではないか」と訴えた。

 また、経済評論家の上念司さんは「電波帯域は国民の有限な資源。入れる事業者が限られ、許認可制になっている」と説明。TBS系「NEWS23」での岸井成格氏の発言を「アンカーを『審査員』とするなら、審査員としてあるまじきコメント」と強調した。同会では今後、放送法第4条の周知キャンペーンのほか、主な報道番組の検証や監視を進めるという。

 一方、同会から公開質問状を送られたTBS広報部は「特段、コメントすることはありません」としている。

情報元:産経ニュース


2015-11-27 12:00 | カテゴリ:感動癒やし泣ける話
■【感動実話】飼い犬が子供の側に寄り添い怯えた目で震えていた理由とは・・・

飼い主を守るために、犬がとった行動とは・・・?

2015/04/27公開 2:46


 私たち夫婦は共働きのため普段は子供をベビーシッターに預けていました。とは言っても、ベビーシッターは妻の古くから知人だったため、格安で引き受けてくれていたのです。

平日は朝9時~17時までお願いし、週末の出張やお互いに仕事が入った時は泊まりこみでお願いしたこともありました。

 無理なお願いや、急な対応も快く引き受けてくれていた彼女に心から感謝していた私達は、気持ち程度であるが、契約金額より多くの報酬を払うこともしばしば。

 そして、ある週末に家族でBBQをすることになり、日頃の感謝を込めてベビー・シッターの彼女も招くことにしました。

 喜んでくれた彼女は、ワインを1本とフルーツの盛り合わせを持参してくれ、そのワインで乾杯をし、楽しいBBQを始めようとした時に私はある異変に気づきました。

 子供はベビー・シッターの彼女といつも一緒にいるので、彼女が来たことに何も驚きや人見知りもなくはしゃいでいます。

しかし、ジョンの様子がおかしい。

何故か、ジョンが子供の側にベッタリくっ付き、震えていたのです。尋常でないほどの震えと怯えた目。こんなジョンは初めてでした。

 ジョンは、ベビー・シッターの彼女をまっすぐに見て全身を震わせていたのです。この異変に何かあると思い、彼女に子供を預けている日に隠しカメラをセットしてみる事に。

 すると、そこには何と恐ろしい光景が・・・
「ドン」「ガンッ」「ギャー」物激しい音と、響き渡る子供の泣き声。

 我が子は、2年間も彼女に恐ろしい虐待を受けていたのです・・・その光景を、隅っこで怯えて見ているジョンも写っていました。

 大好きな息子を毎日いじめている様子を見ていたジョンは、彼女がBBQに来た瞬間、「いつもの恐怖が始まる」そう感じたのかもしれません。

 この証拠映像がきっかけで彼女は逮捕されました。

 ジョンの訴えがなければ、息子はこのままずっと虐待を受け続けていたことになります。私たちは、気付いてあげる事が出来なかった。

 子どもとジョンに何度も何度も謝りました。

妻と泣き崩れながら、はしゃぐ子どもと、私たちを舐めて励ましてくれるジョンに何度も土下座して謝りました。

 カナダで起きた衝撃的な事件・・・

 犬の訴えが、1人の子供の命を救いました。犬には、なにかこうした特別な力があるのかもしれませんね。


2015-11-27 00:00 | カテゴリ:中国
■「中国売り」「韓国売り」が止まらない 欧米大手金融が撤退の動きを急加速

2015.11.25 zakzak夕刊フジ

20151127_中国紙幣+習近平(470x351)
人民元の国際化を目論む中国だが、欧米金融機関は撤退の動きをみせる。韓国への視線も厳しい(ロイター)

 欧米の大手金融機関が、中国と韓国から撤退や規模縮小の動きを加速させている。かつての経済成長が止まり、期待外れとなった金融機関が投資を引き揚げているのだ。さらに米国の年内利上げ観測が広がったことで、新興国から投資マネーの流出も止まらず、海外の機関投資家も一斉に「中国売り」「韓国売り」に走っている。

 かつては高い成長率を背景に、欧米の金融機関や投資家が積極的な投資を行っていた中国だが、経済の失速もあって、いまやマネーは逆流している。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは、米シティグループが、広東省の地方銀行、広発銀行の株式20%の売却に向けて協議していると報じた。シティは2006年に企業連合に加わり広発銀行を買収、当時の取得額は約6億2000万ドル(約760億円)だったが、シティが目指す売却額は明らかになっていない。

 米経済メディアのブルームバーグによると、ドイツ銀行も北京にある商業銀行、華夏銀行の持ち分35億ドル(約4300億円)を売却する可能性を示唆しており、欧米の主要金融機関で、中国の大手銀行に大きな持ち分を持つのは、交通銀行に出資する英HSBCホールディングスだけになる。

 シティやバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス・グループなどが2012年の初め以降、中国の銀行株を少なくとも140億ドル(約1兆7000億円)相当を売却したという。

 投資先としての中国の落日ぶりを象徴するのが、ブラジル、ロシア、インドを含む4カ国に投資する「BRICs(ブリックス)ファンド」をゴールドマンが閉鎖したことだ。ゴールドマンはBRICsの「名付け親」として新興国投資ブームを作ったが、中国が人民元を突如切り下げた時期にあたる8月12、13日の会合で閉鎖を決め、10月に別の新興国向けファンドと統合した。「予見できる将来に資産の急増が見込めない」と閉鎖理由を説明している。

 中国経済に依存する韓国も同様の惨状に見舞われている。聯合ニュースなどによると、英国のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)銀行が韓国から撤退することを決めたほか、ドイツ銀行も投資銀行部門の撤退観測が出ている。また、英スタンダード・チャータード銀行も人員削減に踏み切ったとされる。このほか、フランス系銀行が取引を事実上中断し、英バークレイズ銀行も業務を縮小しているとの報道もされた。

 市場でも海外投資家のマネーが韓国から流出し続けている。米国の年内利上げ観測が高まったことで海外の投資家が株や債券を売り逃げる「韓国売り」の姿勢を強めているのだ。このため株価が急落、国債価格も急落(金利は上昇)する場面もあった。

 聯合ニュースは「もはや韓国が魅力的な市場ではないと解釈することができる」と報じるなど嘆き節だ。

 世界経済フォーラム(WEF)が9月に公表した世界の競争力ランキングで、韓国は140の国・地域中、「金融市場の成熟度」の項目が前年の80位から87位と大幅に順位を下げた。ガーナ(76位)やナイジェリア(79位)、ウガンダ(81位)などアフリカ諸国も下回った。さらに個別の項目をみると、銀行の健全性が113位、融資の容易性が119位、金融サービスの利用可能性が99位と低迷しており、東亜日報は「落第レベルの評価から脱していない」「金融競争力順位が下がり続けているのは、韓国の金融政策に深刻な弱点があることを示している」と報じている。朴槿恵(パク・クネ)大統領も国民向け談話で「金融競争力ではアフリカ諸国と同じ80位圏だというWEFの評価は、韓国金融の現実を端的に示している」として金融改革を求めたが、結果は出ていない。

 中韓ともに経済の低迷から抜け出す気配はまだ見えないなか、米国の利上げが、欧米の金融機関や投資家にとっての「縁の切れ目」となるのか。

情報元:zakzak夕刊フジ


2015-11-26 12:00 | カテゴリ:国内
■【日本大好き!】これは面白い!!「千年前の歌詞って本当?」 君が代の翻訳歌詞が外国人に大好評~海外の反応~

20151126_日本国旗Japanese-Flag(200x132)動画では、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、そしてギリシャ語に翻訳された君が代の歌詞がそれぞれ紹介されています。

 世界最短、歌詞は世界最古とされる日本の国歌、君が代(曲としては、オランダの国歌「ウィルヘルム」が最古とされる)。

 君が代の歌詞は「古今和歌集」に収録されている短歌の一つで(詠み人知らず)、室町時代にはおめでたい歌として宴会を締める際などに用いられ、江戸時代にもやはりおめでたい歌として、長唄、浄瑠璃、浮世草子、あるいは盆踊りなど多岐にわたって使われていました。

 ちなみに1903年にドイツで行われた「世界国歌コンクール」では、
「君が代」が一等を受賞したそうです。

 動画では、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、そしてギリシャ語に翻訳された君が代の歌詞がそれぞれ紹介されています。

2014/11/17公開 10:58


コメント欄には、様々な意見が寄せられていました。

・フランス:翻訳してくれてどうもありがとう。美しい歌詞だね!
・ギリシャ:日本の国歌には、壮大さや荘厳さが感じられる響きがあるね。
・国籍不明:オーーッ! これはカッコイイぞー!
・ブラジル:この曲を聴いてるとちょっと悲しくなる。でも凄く素敵だ!
・イタリア:決めた、絶対日本に引っ越す……。日本の国歌好き過ぎる!
・アメリカ:ハハッ! うん、私も同じく!
・アメリカ:国歌としてはちょっと短すぎる気がしないでもない。
・アメリカうん、実際日本の国歌は世界でもっとも短い国歌の1つだよ。
・アメリカ:そうなんだ。もっと長かったらよかったのに。
・国籍不明:過ごしやすい環境があるとはいえ、地震も多く資源も少ない。それを考えると、日本が今まで成し遂げてきたことって物凄いよね。今の日本を創るまで、日本人は懸命に働いてきたんだろうなぁ。
・カナダ:日本の国歌は世界一美しい国歌って認定されてなかったっけ?
・ベネズエラ:凄く素敵な国歌だと思う。個人的にはイスラエルとベネズエラの国家のほうが好きかな。
・イタリア:日本の国歌は美しさが感じられてイイね!
・ネパール:俺が知ってる国歌の中で一番美しい。幻想的な映像作品の世界を想起させられる。
・イギリス:日本の国歌がとんでもなくカッコイイ件。
・この国歌には「美しい」っていう表現がピッタリ。もっと日本の文化について色々知りたくなったよ。
・ドイツ:日本は素晴らしい国だ。それは間違いない。とても興味深い文化があり、とても賢くフレンドリーな人々がいる国だ。だけど! 本当の日本の姿を知らない、日本かぶれの人達には辟易する。中でもそんな人達が「世界最高の国だ」なんて言ってる姿は最悪だね。他のアジアの国同様、俺も日本は好きだけどさ
・ドイツ:この美しい国に3年半前から住んでます :)
・オランダ:日本万歳!サコク期のデジマにおける200年間の友情を忘れないよ。arigato
・オーストラリア:本当に良い国歌だよね! 翻訳された歌詞まで付けてくれてありがとう。素晴らしいよ。ゼンの精神が現れているような気がする。キミガヨの歌詞が作られたのはいつなんだろう?
・ドイツ:この国歌はちょっとないな。それでも日本は偉大な国ではあるけど
・フランス:素晴らしい国歌に敬意を表します。フランスは日本の事が大好きです。
・ブラジル:ポルトガル語の訳も付けてくれればよかったのに。ギリシャ語+イタリア語+ドイツ語の使用人口よりも、ポルトガルを使う人のほうが多いんだから!
・アメリカ:"神恵む日本語と明人帝王"(原文ママ)日本と天皇陛下に神のご加護がありますように。
・イタリア:曲調も歌詞も綺麗ですねぇ。
・イギリス:世界的に見て、国歌の最高傑作だと思うよ
・アメリカ:キミガヨは本当に素晴らしい国歌だよね。とっても平和的で、それでいてとっても力強いの。
・アメリカ:俺はドイツの国歌のほうが好きだな…。日本のは一般的に人気があり過ぎるし…。
・イタリア:素敵な国歌だけど、スゴク悲しい気分になる。なぜかは自分でも分からないんだけどね
・ドイツ:傑作国歌じゃないですかー!!
・アメリカ:とても美しい文化に見合った、とにかく美しい国歌だ。特大の敬意と愛をアメリカから送ります!
・アメリカ:なんて哀しい響きなんだろうか…。他の国の国歌とはかなり違うね…。いいぞ日本!
・ドイツ:皇室が末永く続きますように。ドイツから愛をこめて。
・クロアチア在住:俺はイタリア人だけど、日本の国歌が大好きだー!
・スロバキア:ホントに素敵な国歌ね :) 1000年前に作られた歌詞って本当なの?
・カナダ:日本の国歌には、美しいっていう言葉が似合う
・ドイツ:雄大さが感じられる、素晴らしい国歌だと思う。まるで一遍の詩のように、素敵で、美しく、荘厳なんだ。

情報元:パンドラの憂鬱

2015-11-26 00:00 | カテゴリ:軍事国防
■日本は占領期に何をされたか! GHQ洗脳工作「WGIP」

日本を再敗北させたGHQ洗脳工作「WGIP」
            『月刊正論』2015年7月号

WGIP(War Guilt Information Program)とは
 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
GHQによる日本人への洗脳工作「自虐史観」「弱体化」「嘘の歴史」「日本軍=侵略=残虐非道」、「アメリカ軍=正義」をうえつけた。

 戦後70年経った現在でも続いている。
 米国政府は2007年「IWGの最終報告書」によって従軍慰安婦は大嘘であることが分かっていながら[従軍慰安婦は大嘘]
 米国政府関係者の話として、安倍政権が河野談話を修正した場合、日本と韓国の関係が悪化し、極東の安全保障に重大な危機が生じる。オバマ政権は明確な形で抗議声明を発表せざるを得ないだろう」[週刊ポスト]と脅しをかける。
 このことによって安倍さんは河野談話の修正を諦め「河野談話」を認めざるを得なかった。これは米国政府として「従軍慰安婦は大嘘」であることが分かっていながら歴史の修正をさせないと言っているのである。


iRONNA 『月刊正論』2015年7月号

 WGIPは戦争の一形態としての心理戦だった──。アメリカで心理戦の概念がどのように生まれ、発展して、どのような体系を形づくっていったのか。早大教授・有馬哲夫がその理論と実行体系を検証する。

有馬哲夫(早稲田大学教授)

■対日心理戦としてのWGIP

 江藤淳の『閉ざされた言語空間』に引用されていながら、幻の文書とされてきたWGIP文書が関野道夫の努力によって再発見された。彼の著書『日本人を狂わせた洗脳工作』のカバーにはまさしくWGIP文書(1948年3月3日付で民間情報教育局から総参謀二部に宛てた「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」と題された文書)が使われている。その努力と熱意に心から敬意を表し、彼の著書がより多くの人々が「自虐史観」から脱する助けになることを切に願っている。

 しかしながら、それでも、江藤の前述の研究とWGIPに基づいて展開している言説そのものをなにかしら胡散臭い、「陰謀論」と見る人々がまだ少なからずいる。

 このような人々のマインドセットを解くには、WGIPだけでなく、それを含む占領軍の心理戦の全体像と、それらの理論的仕組みを明らかにする必要がある。

 それが白日のもとに晒されれば、いかに頑迷な「陰謀論者」も認識を変えざるを得なくなるだろう。

 そこで本論では、まずアメリカで心理戦の概念がどのように生まれ、発展して、どのような体系を形づくっていったのか、それはどのような理論的基礎に基づいていたのかを明らかにしたい。

 まずアメリカ側が戦争というものをどのように考えていたのか明確にしておこう。

 ハロルド・ラスウェルの『心理戦』(Psychological Warfare,1950)によれば、戦争は軍事戦、政治戦、心理戦に分けられる。政治戦とは政治的手段によって、心理戦とはプロパガンダや情報操作によって、相手国やその国民をしたがわせることだ。

 最近のイラク戦争やアフガニスタン戦争を見ても、軍事戦の勝利だけでは、目指す目的が達成できないことは明らかだ。それを達成するためには、政治戦と心理戦においても成功を収める必要がある。そうしないと、軍隊が引き揚げたとたん、政治は戦争の前に逆戻りし、民衆は復讐のため再び立ち上り、戦争をもう一度しなければならなくなる。

 ラスウェルは、シカゴ大学教授で『世界大戦におけるプロパガンダ・テクニック』(Propaganda Technique in World War,1927)などの多くの著書がある政治コミュニケーション、とくにプロパガンダ研究の大御所だ。第一次世界大戦以後のアメリカの心理戦の理論的基礎となっていたのは彼の理論だといっていい。

『心理戦』は出版年こそ1950年(以下西暦の最後の2桁のみ示す)だが、書かれている内容はアメリカ軍が先の戦争以来実践してきた心理戦、とりわけホワイト・プロパガンダ(情報源を明示し、自らに都合のいい事実を宣伝する)、ブラック・プロパガンダ(情報源を明らかにせず、虚偽の宣伝を行う)、グレイ・プロパガンダ(情報源を明らかにせず、紛らわしい情報を流す)を使い分けた「思想戦」(the Battle of Ideas)をわかりやすく解説したものだ。

 アメリカン大学教授クリストファー・シンプソンが彼の著書『強制の科学:コミュニケーション研究と心理戦』(Science of Coercion: Communication Research & Psychological Warfare,1996)で指摘しているように第二次世界大戦中、陸軍、海軍、OWI(戦時情報局)、OSS(戦略情報局)に心理戦を担当する部局が作られ、多くの社会科学とマスコミュニケーションの専門家が動員されていた。

 そのなかには、ラスウェルの他にハドレイ・キャントリル(プリンストン大学、コロンビア大学、ハーヴァード大学で教授を歴任)、ポール・ラザーズフェルド(コロンビア大学教授)などの一流学者たちの他に、ジョージ・ギャラップ(ギャラップ世論調査)、フランク・スタントン(CBS社長、CBSはアメリカ二大放送網の一つ)、C・D・ジャクソン(タイム・ライフ副社長)、エドワード・バレット(ニューズウィーク編集長)などアメリカのメディア企業トップもいた。

 これをみてもわかるように、アメリカは第二次世界大戦に入ったときから、軍事戦はもちろんのこと、政治戦にも心理戦にも重きを置き、最高学府の学者やメディア企業の幹部たちをそれらに動員していた。そして、アメリカ軍の幹部たちも、士官学校や幹部養成組織で心理戦を学んだ。

 アメリカの心理戦重視を如実に示すのが、真珠湾攻撃のあと大統領直属の情報機関として設置されていたCOI(情報調整局)をOWIとOSSに分割したことだ。ラスウェルの理論を踏まえて、OWIはVOA(アメリカの声、アメリカ軍のラジオ放送)などのホワイト・プロパガンダを、OSSはブラック・プロパガンダと非公然の工作を担当するという分業体制を敷いた。

 OWIは1944年7月に日本からサイパン島を奪取したあとそこからホワイト・プロパガンダを日本向けに放送した。同年末にはOSSが同じ施設を使って今度はブラック・プロパガンダ放送を始めた。
米軍が撮影した進駐直後の横浜市中心部 (横浜市史資料室提供)
 ダグラス・マッカーサー率いる太平洋陸軍にPWB(心理戦部)が作られたのは1944年の6月だった。この新設部局のトップにはOSSからやってきたボナー・フェラーズ准将が就いた。マッカーサーのOSS嫌いは有名だが、フェラーズは1930年代にフィリピンに赴任したことがあり、このときの経験から1936年に「日本兵の心理」という論文を書いていたので適材だと思ったのだろう。

 だが、フェラーズの下でPWBを実質的に取り仕切ったのはウッドール・グリーン中佐だった。

 彼らは、ラジオ放送、新聞、宣伝ビラを使って、フィリピン人に対しては日本軍に対して抵抗に立ち上がるよう、日本軍に対しては、無駄な戦いはやめて降伏するよう、ホワイト・プロパガンダとブラック・プロパガンダを織り交ぜて心理戦を行った。

 PWBと関連する部局としてI&E(情報教育部)があったが、そのトップにいたのは、陸軍に入る前にNBC(アメリカ2大ラジオ放送網の一つ)で広告ディレクターをしていたケン・ダイク大佐だった。彼はPWBの仕事もしたが、投降してくる日本兵を殺さないようアメリカ兵を教育する講義を主として行っていた。この教育が徹底しないと、無駄な戦いはやめて降伏せよというアメリカ軍のプロパガンダが効き目をあらわさないからだ。

 アメリカ軍にもセクショナリズムがあり、陸軍と海軍、この両者とOWIとOSSの連携は良くなかったが、日本兵から得られた情報、とくに彼らがアメリカ軍の心理戦をどう受け止めたかについての情報は互いに共有しあっていた。

 太平洋陸軍が占領のために日本にやってくる前に、太平洋の島々やフィリピンなどの占領地で、すでにラジオ局経営や新聞発行などを行ってノウハウを蓄積していたことは注目すべきだ。つまり日本で行うことの予行演習をそれまでの占領地域で済ませていたということだ。

 グリーンもダイクも実際にラジオ放送や新聞を使って心理戦を行い、日本人捕虜と直に接して情報を得ることによって、日本人に対してどのようにすれば目指す効果が得られるのかを学んでいた。


■「武器」とされた日本メディア

 1945年8月14日、日本はポツダム宣言を最終的に受諾して降伏し、翌日に玉音放送が流れて戦争が終結した。そして、マッカーサー率いる太平洋陸軍は日本にやってきて占領軍となり日本人にGHQ(正式名称はSCAP)と呼ばれることになった。あまり日本人が気付いていないことだが、GHQは占領軍であると同時に太平洋陸軍であるという二重の性格を持っていた。

 戦争中に日本兵相手に心理戦を行ったフェラーズ、グリーン、ダイクも、新しい占領地日本にやってきて、引き続き心理戦を行った。ただし、今度のターゲットは兵士ではなく一般市民だった。

 日本人は、占領は戦争の終わりだと考えているが、彼らにとっては、それは軍事戦の終わりであって、政治戦と心理戦の新たな段階の始まりを意味していた。

 政治戦とは、軍閥打倒、戦争指導者追放、財閥解体、そして、「民主化」、「五大改革(秘密警察の廃止、労働組合の結成奨励、婦人の解放、教育の自由化、経済の民主化)」と彼らが呼ぶものを実行することだ。これによって占領軍は日本の指導者が最後まで護持しようとした「国体」をアメリカの都合に合わせて変えようとした。

 これを成功させるためにも重要だったのが心理戦だが、その中心になったのは、意外にもグリーンではなくダイクだった。これはGHQのCIE(民間情報教育局)が太平洋陸軍のI&Eを母体として組織されたということによるのだろう。太平洋陸軍のSS(通信部)もまたGHQではCCS(民間通信局)となっている。

 グリーンはそのままPWB所属になったが、R&A(調査分析課)課長になったりもしている。どうも占領軍より太平洋陸軍のPWBを本属としていたようだ。だから占領行政というより、次の戦争のための心理戦の調査分析に専念していたのだろう。実際、1950年に朝鮮戦争が起こったとき、彼は国連軍(主体はアメリカ軍)のVOAやビラを使った心理戦を指揮する。そのあと日本テレビ放送網のアメリカでの借款獲得工作を手伝ったりしている。

 一方、CIEの部長となったダイクは、この部局の設置目的にしたがって日本放送協会(NHKという通称は1946年から)と日本の新聞各社(3大紙はもとより地方紙もすべて)、各種雑誌を使って心理戦を行った。

 1945年9月22日のSCAP文書によるとCIEの設置目的と機能は次のようなものだった。

 1.CIEは総司令部に日本および朝鮮の公的情報、教育、宗教そのたの特殊な問題について助言するために設置された。

 2.部局の果たすべき機能は、次のことについて勧告すること。

(1)連合軍の情報と教育の目的を達成すること。

(2)あらゆる公的メディアを通じて信教、言論、集会の自由を確立すること。

(3)あらゆる層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在および将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事的占領の理由と目的を周知徹底せしめること。

 CIEのターゲットが日本のメディアと教育機関だったこと、他にくらべて(3)だけが他に比べていやに具体的だということに注目する必要があるだろう。

 11月1日には、アメリカ本国からマッカーサーに対して次のような初期基本指令が通達された。

「貴官(マッカーサー)は、適当な方法をもって日本人のあらゆる階層に対してその敗北の事実を明瞭にしなければならない。彼らの苦痛と敗北は、日本の不法にして無責任な侵略行為によってもたらされたものであるということ、また日本人の生活と諸制度から軍国主義が除去されたとき、初めて日本は国際社会へ参加することが許されるものであるということを彼らに対して認識させなければならない(後略)」

 そこで、ダイクは、(1)日本が敗北したということ、(2)その苦痛と敗北は日本の不法にして無責任な侵略行為によってもたらされたということ―を周知徹底させるために関野氏が再発見した文書に言及されている2つのメディアキャンペーンを行った。

 その第一弾が『太平洋戦争史』だ。CIEは自らが用意したこの記事の原稿を日本全国の各紙(とくに朝日新聞、毎日新聞、読売新聞の三大紙)に掲載することを命じた。以下に朝日新聞に掲載された各回の見出しをあげよう。ちなみに、この見出しは新聞によって微妙に違っていることを言い添えておく。

【1回目】12月8日 眞実なき軍国日本の崩壊 奪ふ「侵略」の基地
【2回目】12月9日 戦機の大転換 いない艦をも・撃沈・虚偽発表、ガ島に挫折第一歩
【3回目】12月10日 連合軍の対日猛攻 新領域独立の空宣伝 東南隅からめくる・日本絨毯・
【4回目】12月11日 補給路を断つ 飛び石作戦でひた押し マリアナ奪取、握る制空海権
【5回目】12月12日 東條首相の没落 崩れ始めた軍独裁 無理押しの一人四役に破綻
【6回目】12月13日 レイテ・サマールの戦闘 レイテの損害十二万 比島ゲリラ隊「共栄圏」に反撃
【7回目】12月14日 完敗に終わった比島戦 マニラ、狂乱の殺戮 日本軍の損害四十二万
【8回目】12月15日 硫黄島と沖縄 鉾先、本土にせまる 強引作戦に・自殺船・も功なし
【9回目】12月16日 ソ連からも肘鉄 焦り抜く小磯内閣 ・四月危機・に鈴木内閣も無力
【10回目】12月17日、東京湾上に調印 原子爆弾、驚異の威力 絶望、遂に日本和を乞う

 ラスウェルの分類にしたがえば、これは、情報源を明らかにし、事実を述べているのでホワイト・プロパガンダだということになる。

 問題は、GHQがポツダム宣言の第十項にうたった言論の自由に自ら違反してプレスコード(新聞などに対する言論統制規則)によって日本のメディアから報道の自由を奪い、かつCCD(民間検閲支隊)を使って検閲を行っていたことだ。しかも、日本国民には彼らがそのようなことをしていることは隠していた。

 江藤はこの状態を「閉ざされた言語空間」と呼んだ。言論と表現の自由がないだけでなく、相手に対してカウンター・プロパガンダを打つことができないこの言語空間では、支配者が発する言説は、被支配者にとってすべてプロパガンダになってしまう。

 とはいえ、当時の新聞の影響力は限定的だった。終戦から四カ月しかたっていないので、紙不足のため、新聞発行がままならず、発行できても、長蛇の列ができて、一般国民にはなかなか手に入らなかったからだ。


■ラジオ「真相はこうだ」は悪質なブラック・プロパガンダ

 CIEもこのことはよく承知していたので、戦時中大本営発表を垂れ流しにした日本放送協会を解体せず、ラジオコード(放送に対する言論統制規則)で縛りはしたが、その独占を強化することによって、心理戦に徹底的に利用した。

 CIEは『太平洋戦争史』の第一回目を新聞に掲載させた翌日の12月9日本放送協会のネットワークを使って放送したのだ。

 それはこのように始まっていた。

 アナ「われわれ日本国民は、われわれに対して犯された罪を知っている。それは、誰がやったんだ」

 声「誰だ、誰だ、誰がやったんだ」

「まあ待ってくれ。この三十分のうちに、実名を挙げて事実を述べます。そこからあなた方のほうで結論を出し、日本の戦争犯罪についての判断を下してください。……」(音楽高まり、そして低くなる)

 アナ「真相はこうだ! ……この番組は日本の国民に戦争の真実を伝え、その戦争がいかに指導されたかを知らせるものです……」

 このラジオ番組がおおいに問題なのは、その内容もさることながら、ブラック・プロパガンダだったという点だ。あたかも日本放送協会の日本人スタッフが作ったようにミスリードしながらも、実際はCIEのハーバート・ウィンド中尉がシナリオを書いて日本人の俳優に演じさせたものだった。このため、これを聞いて激怒した聴取者は、抗議の手紙を日本放送協会宛てに送った。なかには「月夜の晩ばかりではないことを覚えておけ」とすごむものもあった。製作したのが占領軍のCIEだと知っていたら、こんなことはしなかっただろう。

 CIEはこのブラック・プロパガンダによって、日本が戦争に敗北したこと、苦痛と敗北は侵略戦争がもたらしたのだということを日本人の脳に浸透させることに、なみなみならぬ熱意を示した。

 日本のラジオ放送研究の第一人者竹山昭氏の「占領下の放送―『真相はこうだ』」によれば、この番組は日曜日のゴールデンアワーの午後8時から8時30分、月曜日の午後11時30分から12時、木曜日の午前11時から11時30分までの時間帯で週3回放送した。週に3回放送したこと、曜日と放送時間帯を変えて、日本人の各層が聴取できるようにしたあたりはさすがNBCにいたダイクならではの知恵だ。

 CIEは新聞によるキャンペーンはやめたが、ラジオ番組の方は続編を作って強化していった。

『真相はこうだ』に続いて『真相はこうだ 質問箱』を1946年1月18日以降毎週金曜日の午後8時から8時30分まで、『真相箱』を1946年2月17日からの毎週日曜日8時から8時30分まで放送し、1946年6月28日からは毎週金曜日の8時から8時30分に移動させた。1946年12月11日からは『質問箱』をスタートさせ1948年1月4日まで放送した。

「5大改革」、すなわち政治戦もそうだが、心理戦の方も、きわめて矢継ぎ早だった。

 その理由をダイクは1946年3月30日の極東委員会第四回目の会議でこのように語っている。

「指令を出すスピードというのは戦いでのスピードに喩えてもいいでしょう。実際、私たちはまだ戦いのさなかなのです。私がいう意味は、私たちはまだ戦いに従事していて、それは平和的工作(peaceful operation)ではないということです。つまり、戦いでは相手のバランスを崩そうとします。そして右のいいジャブを打ったら、相手が立ち直る前に左のジャブを打たねばなりません。私たちは、教育のために与えられる一つの指令を日本人が完全に咀嚼するまで次の指令を出すのを待つつもりはありません」

 つまり、アメリカの占領目的を達成するためには、日本人が敗戦のショックから立ち直り、我に返る前に、心理戦を次々と仕掛けて成果をあげておかなければならないということだ。

 占領軍にとって、占領とは戦争の終わりではなく、政治戦と心理戦の新たなステージだということをダイクの言葉はよく示している。

 しかし、同じCIEでも下っ端の下士官には、一般市民に対してこのようなブラック・プロパガンダを浴びせることに罪悪感を抱いているものもいた。

『マッカーサーの日本』によれば、『真相はこうだ』などの脚本を書いたウィンドは次のように1946年1月25日の日記に書いている。

「(前略)私はこの番組(『真相はこうだ』)にどういう意味があったのかということを、ここで考えてみたい。ある人は・ベリー・グッド・だといったし、日本人の通訳や演技者たちも、意味がよくわかるといってくれた。NHKに、たくさんの手紙が来た。私はその一部を読んだ。(中略)私の耳にはこのシリーズに関しての非難の声が、くっついて消えない。ある章については憤激の抗議を呼んだ。また多くの視聴者は、さらに多くの他の事柄に関して知りたい、といってきた。(中略)

『ニッポン・タイムス』の編集者たちも批判的だった。私の親友も・バッド・だといった。・なぜなら、君が今していることは、敗者の顔をさらに手でなするようなことだからだ・と。……ある人は脅迫状を送り付けてきた(後略)」

 ウィンドは「もっと知りたい」といってくる日本人がいたとしているが、やはり「私の耳にはこのシリーズに関しての非難の声が、くっついて消えない」というのが本心だろう。また、『ジャパン・タイムス』の記者を務める彼の親友も・バッド・だといっていたことを認めている。

 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムを実施していた当事者がそのことに罪悪感、つまり、ギルトを感じていたということはなんとも皮肉だ。

 彼のもとで製作を手伝わされた日本放送協会の職員はまた別な意味で、このシリーズに違和感を持ったようだ。1946年の『放送』(日本放送協会発行)の3・4合併号に次のような記述がある。

「野蛮な軍国主義や、極端な国家主義を、この国土から追放しなければならぬことは勿論であるが、惨ましい敗戦を誇らかに喜ぶのは国民の感情ではない。にもかかわらずこの劇的解説の主役のエキスプレッションは、動(やや)もするとそのような傾向を帯びているかに解せられた。〈真相は知りたいが、あの放送を聞くと何か悪寒を覚える。この解説者ははたしてわれわれと手をつないで日本の再建のために立ち上がる同胞であろうか〉とはわれわれの周囲の大多数の見解であった」

 CIEの支配下にあったとはいえ、日本人である日本放送協会の職員が「真相は知りたいが、あの放送を聞くと何か悪寒を覚える」と正常な感情を持っていたことに、ある意味安堵する。

■「太平洋戦争」呼称を広めた東大歴史学教授

 救いようがないのは、『太平洋戦争史』を翻訳して書籍にし、その歴史観を広めようとする日本人がいたということだ。それは当時共同通信の渉外係をしていた中屋建弌だ。渉外とは外部との連絡をとる業務だが、彼は検閲などで占領軍と頻繁に接触していた。

 彼は書籍版の『太平洋戦争史』のなかの「訳者のことば」で次のように述べている。

「(前略)この無意味なりし戦争が何故に起こったか、そして又日本軍閥がわれわれの自由を如何に横暴に奪ひ去り、善意なる国民を欺瞞して来たか、について明確にすることは、その渦中にまきこまれていた日本人の立場を以てしては今のところ極めて困難である。この連合軍総司令部の論述した太平洋戦争史は、日本国民と日本軍閥の間に立って冷静な立場から第三者としてこの問題に明快な解決を与へている。終戦後極めて短時日の間に起草され又われわれとしては更に詳細なる論述を希望するものであるが、一読してわれわれが知らんとして知り得なかった諸事実が次々に白日の下に曝され、その公正なる資料と共に戦後われわれが眼にふれたこの種文献中の最高峰たる地位を占めるものであることは疑ひない」

『太平洋戦争史』がCIEによって作成されたものであることを明らかにしている点と「軍閥」と「日本人」とを区別している点は中屋を評価できる。

 しかし、GHQが「日本国民と日本軍閥の間に立って冷静な立場から第三者としてこの問題に明快な回答を与えている」という彼の理解には驚くしかない。

 戦争において日本国民と日本軍閥は敵同士ではなかった。敵はアメリカ軍だ。アメリカ軍は日本国民と日本軍閥と戦った当事者であり、いかなる意味においても第三者ではあり得ない。

 中屋が述べていることは、要するに先の戦争を敵であるアメリカの立場から見るということだ。どんなマジックを使えば、それが第三者の立場から冷静に見ているということになるのだろうか。

 とはいえ、中屋にかぎらず、日本のメディアは占領軍に対して弱い立場に立たされていた。占領軍は言論統制や検閲だけでなく、企業の解体もできたからだ。

 恐ろしいことに、書籍版『太平洋戦争史』は、十万部を超えるヒットとなった。そのわけを江藤が暴露している。

 CIEは「大東亜戦争」や「八紘一宇」などの言葉を使うことを禁じ、それまで正規の科目になっていた修身を廃止するとともに、新しい歴史教科書を作成させた。その歴史教科書の参考書として『太平洋戦争史』を使うよう文部省に命じたのだ。このような「トンデモ本」が10万部も売れた理由はそこにあった。

 驚倒すべきは、この中屋はこののち東京大学の歴史学の教授になったことだ。しかも、歴史教科書や著書を多く書いている。あろうことか、これらは戦後の現代史の標準的かつ一般的なテキストとして広まってしまう。それにつれて「太平洋戦争」という極めて不自然な、実態にあわない用語が定着することになってしまった。

 そして、「太平洋戦争史観」を広めたのが日本人の中屋だったため、この自虐的歴史観は、いかにも戦争責任を重く受け止めた良心的日本人が自発的に発展させたもののように理解された。真の出所はCIEなのに、日本人である中屋が出どころのようにミスリードされたという点でも「太平洋戦争史」はブラック・プロパガンダだった。


■WGIPの効果を決定的にした制度

 このあとのCIEの心理戦の力点は、関野が指摘しているように、極東国際軍事裁判を日本人に受け入れさせることにシフトしていく。そのために、日本人が侵略戦争をしたということ、その過程で残虐行為を行い、アジアの国々の人々に多大の被害を与えたこと、日本人全員がそれについて責任があるということが強調された。

 アメリカ軍自身も、投降してきた日本兵を多数殺したこと、広島・長崎で人道に反する無差別大量虐殺を行ったことから日本人の目をそらすためだ。

 では、このようなCIEによる心理戦は果たして効果があったのだろうか。これまで見てきた心理戦の体系から、その実施体制から、現在の日本の現実から、ないというほうが無理なのだが、江藤の言説を受け入れない人々は、そのような心理戦が行われていたとしても、効果がなかったと主張する。

 現にNHK放送文化研究所の元主任研究員向後英記も、『真相はこうだ』などのプロパガンダ番組が失敗だったといっている。竹山も番組の表現などが稚拙だったので、聴取者の反発を招いたが、その後改善されたといっている。だが、今日の常識では、反発もまた、反響の一種であり、聴取率をあげる要素の一つだ。そして、聴取されるということは、影響力を持つということだ。

 そこで、ダイクなどが熟知していたコミュニケーション理論に照らしても、彼らの心理戦が失敗であるはずがないことを明らかにしよう。

 冒頭で言及したポール・ラザーズフェルドは、「マスコミュニケーション、大衆の趣向、組織的社会行動」(Mass Communication, Popular Taste, and Organized Social Action, 1948)のなかで、人々を洗脳するためには次の三つの条件を満たさなければならないと述べている。ちなみにこの論文はアンソロジーに収められたのは四八年だが、内容は三〇年代のラジオ放送のもので、以前から知られていた。

(1)マスコミュニケーション手段の独占

(2)回路形成

(3)制度化

 まず(1)だが、人々をあるイデオロギーに染まらせるには、そのイデオロギーを肯定する情報だけが流れ、否定する情報が流れない状況を作る必要がある。つまり、イデオロギーを植えつける側のプロパガンダだけが流れて、カウンター・プロパガンダが一切流れないマスコミニュケーション環境を作らなければならない。

 占領軍は、日本放送協会や新聞などのメディアを支配することによって、そして検閲を実施することによって、江藤のいう「閉ざされた言語空間」を作り、カウンター・プロパガンダをすべてシャットアウトできるマスコミュニケーション環境を作りあげた。

 これは日本の占領期特有の、そしてこの後には決して実現することのなかったマスコミュニケーション環境だった。

 朝鮮戦争でもヴェトナム戦争でも、アメリカ軍は陸続きの近隣諸国から人や電波を介して占領地に入ってくる敵性プロパガンダを遮断することはできなかった。

 インターネットが発達した今日では、イラク戦争やアフガニスタン戦争でも、やはりアメリカ軍は敵性プロパガンダを遮断することはできなかった。

 なぜアメリカは日本の占領には成功したのに、そのあとの占領では失敗したのかはこれで説明できる。

(2)は最初にある情報を与えると、それを受ける人間に固定的回路ができてしまい、そのあとそれに反する情報を何度送っても、受け付けなくなることをいう。

 これを、軟らかい土の上に水を流すことに喩えよう。最初に水を流したとき、溝ができて水路が形成される。このあと何度水を流そうと、水は同じ溝を流れていく。

 イデオロギーに関しても、今まで知らなかったことを初めて教えられると、そのあとそれと違ったことを何度教えられても、最初に教えられたこと以外は受け付けなくなる。

 戦争中に大本営発表を聞かされていた日本国民は、大勝利を収めているということ以外は、戦争について詳しく知らされていなかった。そこへ戦後、占領軍によって、『太平洋戦争史』や『真相はこうだ』シリーズによって、初めて詳しい情報を与えられた。それらは基本的にアメリカ側によるプロパガンダだったのだが、それ以前には知らされていなかっただけに、大多数の日本人は信じてしまった。そして、いったん信じて回路が形成されてしまうと、そのあとそれを否定する情報が与えられ、啓発されても、それを受け付けなくなってしまう。

 これは、戦争についてある程度知っている大人には、効果はあまりないが、まったく知識がなく、抵抗力もない子供たちには効果は絶大だった。

 最後は(3)の制度化だ。前述の二つのことが、短期的に強力に行われても、それが行われなくなれば、その効果はやがて消える。これを永続的なものにするためには、機関や制度が作られる必要がある。共産主義国であれば、共産主義のドクトリンを説くだけでなく、それを人民に説明し、教育する機関や制度を作る。これによってイデオロギーやドクトリンは永続性を獲得する。

 日本では、教育機関と教育制度が占領期にアメリカ軍が行った心理戦の効果を永続化させた。

 CIEはまず「大東亜共栄圏」に関する書物の焚書を行った。次いで「大東亜戦争」という名称の使用を禁じ、「太平洋戦争」という名称を強制した。しかも、それを強制したということを明らかにせずに、中屋を東京大学に送り込み、彼を現代史の研究と教育の中心的人物とすることで、あたかも良心的日本人が自発的にしたかのように「制度化」した。

 不思議なことに、占領軍とはイデオロギー的に敵対しているはずの日教組もこの「制度化」には進んで協力した。

 かくして日本の教育機関と教育制度そのものが、現代史に関しては、反日プロパガンダを行うものとして「制度化」された。そして、いわゆる「自虐的」歴史観が公教育によって「制度化」され、これによって広まり、永続化することになってしまった。

 とくに現代史に関しては、占領軍の心理戦が功を奏したため、歴史的事実と反日的プロパガンダとが区別できなくなっている。

 この病弊がCIEの標的とされた大手メディア企業や教育機関や太平洋戦争史観を奉じる「正統」歴史学者にとくに顕著にみられるのは不思議ではない。WGIPが失敗だったのなら、このようなことは起こらなかっただろう。

 もう一つラザーズフェルトのコミュニケーション理論によって説明できるCIEの心理戦の成功例は「5大改革」の1つ「婦人解放」だ。CIEは日本放送協会にラジオ番組「婦人の時間」を放送させただけでなく、放送後に、聴取者を集めてその内容について話し合う集会を開かせた。この集会で啓発された女性たちは、今度は自らの口コミで同調者を増やして運動の輪を広げていった。これはラザーズフェルドの「人々の選択」(The People's Choice, 1999)で明らかにした理論の実践だ。つまり、ラジオ番組を流すだけでなく、番組の聴取者のなかからオピニオンリーダーを作ることによって、コミュニケーションの2段階の流れを作ることで「婦人解放」のイデオロギーを広めていったのだ。

「婦人解放」に関しては筆者も否定的に考えるものではないが、実際のところ、占領軍によるこの心理戦は、婦人を解放したというより、その動きを速めたといえる。

 戦後70年になるのだから、私たちはそろそろ占領軍の政治戦と心理戦の呪縛から抜け出さなければならないのだが、そのためにはまず、占領軍が行ったことがアメリカの利益にそって日本の「国体」を作り変える政治戦と心理戦だということ、憲法も教育基本法も放送法も、言論と表現の自由を奪われ、検閲が行われたこの占領期に作られたのだということをしっかり認識し、その意味をよく考えなければならない。

ありま・てつお 昭和28(1953)年、青森県生まれ。早稲田大学卒業後、東北大学大学院文学研究科修了。東北大学大学院国際文化研究科助教授などを経て現職。アメリカの占領政策と日本のマスメディアの関係を明らかにする研究に注力。著者に『アレン・ダレス 原爆・天皇制・終戦をめぐる暗闘』『児玉誉士夫 巨魁の昭和史』『こうしてテレビは始まった―占領・冷戦・再軍備のはざまで』『1949年の大東亜共栄圏―自主防衛への終わらざる戦い』など多数。

情報元:iRONNA 『月刊正論』2015年7月号


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ベトナム戦争時「韓国軍が慰安所設置」米公文書に記述
グレンデール訴訟「米国に正義はないのか」米慰安婦像撤去訴訟敗訴の原告抗議文
「朝日新聞の誤報謝罪のインパクト、米ではゼロ」米グレンデール市の慰安婦像撤去訴訟原告・目良浩一氏…中韓系住民の不穏な動き、尾行されたことも
97歳男性から安倍総理への手紙「従軍慰安婦強制連行など絶対ありません」
米側資料の慰安婦は「大金稼ぎ欲しいもの買えた」韓国主張の性奴隷とは異なる
韓国人女性教授が出版「慰安婦は強制連行ではなかった」~韓国社会の反応
小野田寛郎さん従軍慰安婦を語る
韓国が必死に隠蔽した『都合の悪い事実』を海外メディアが報道中。韓国:官民が手を組んだ情報封鎖が徐々に崩壊
証言 私が見た慰安所と慰安婦の実態 小野田寛郎
最新版これが慰安婦の真実、これで慰安婦問題解決!
Truth of comfort women~Sexual slavery really? ~ ↑英語版
朝日新聞 従軍慰安婦「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
生存旧日本軍人・台湾人の証言、従軍慰安婦・歴史認識ありえない