2017-08-04 12:00 | カテゴリ:中国
■漢字は中国生まれなのに!中国でも使われる警察という言葉は日本生まれだった=中国報道

2017-08-01 Searchhina

中国・警察の看板(200x200) 中国や香港、台湾を旅行して漢字の看板や表示を目にすると、何となく意味が分かって面白く感じた人もいるのではないだろうか。それは言うまでもなく、中華圏と日本では同じ文字である漢字が使われているためだが、中国メディアの今日頭条はこのほど、漢字は中国で生まれた文字ではあるものの、現代中国では日本で生まれた単語が使われていることを紹介する記事を掲載した。
 
 漢字のルーツが中国にあり、古代中国から日本に伝わった文字であることは日本人ならば誰でも知っている。しかし、その後時代を経て今度は日本で生み出された言葉が中国で使われるようになったものがある。記事は、そうした単語の1つが「警察」と言う言葉であると紹介した。
 
 日本でも中国でも警察が社会にもたらす影響は大きく、社会や個々の安全の為になくてはならない存在として機能している。歴史を振り返ると、中国でもこうした警察の働きをする組織は周の時代からあったとしているが、「警察」という言葉は日本から来たものとしている。
 
 多くの学者がその根拠として、中国王朝の清と明にかけて軍人で政治家だった袁世凱が日本人の三浦喜傳を呼び寄せ、警察の心構えを伝えさせ巡警局を設けたことを挙げている。中国で1900年前後に「警察」という言葉が使われだし、清王朝が消滅した後も警察という言葉は使われ続けたと紹介。そして1912年に中華民国が建立された以降、各都市に警察庁が設置され、それが今に至っているとした。
 
 記事は、漢字の意味も「先に警告、警備の字が来て後に観察、考察をする」ということも警察の仕事を相応しく表しているとしている。こうした漢字の意味が解るという点でも日本と中国は共有しあえる文化を持っていると言うことができる。中国語でも日本語でも全く同じ意味で使われている漢字を見ると面白く感じるのは中国人も同じなのかもしれないが、厳密に言うと日本と中国では警察組織の役割は多少異なり、日本でいう警察は中国では「公安」と呼び、警察と呼ばれる組織は武装警察や人民警察を含め、社会全体の治安や秩序を守る組織という立ち位置となっている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

引用:Searchhina

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