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2015-08-07 00:00 | カテゴリ:災害事故
「殴るぞ!失せろ!」「早く助けろ!」再三の退避勧告を無視してキャンプ続行!13名死亡 DQNの川流れ

 本格的な夏がやって来ました。今年も既に水難事故も起こり始めています。もう一度、この「事故記事」「事故動画」を読み・観て頂き、あ~、10数年前にこんな悲惨な事故(?)があったな~ ともう一度再認識しましょう。

危険な水場には近づかない

危険な場所でのキャンプはしない

キャンプはキャンプ場で


20150807_玄倉川水難事故(DQNの川流れ)(470x270) 1999年8月13日から神奈川県山北町を流れる玄倉川(くろくらがわ)の中州でキャンプをしていた横浜市内の廃棄物処理業者・富士繁の社員。

 前日に熱帯低気圧が発生し、大雨となる可能性が高まった。キャンプ場の上流には玄倉川ダムがあり、ダムの管理職員がキャンプ場に駆けつけ、ハンドマイクで行楽客に増水による危険性を警告による退避を促しこれにより大部分の行楽客はそれに従って現場から退避した。だが、犠牲者となるメンバー13名のグループ25名は居残った。

 このメンバーがテントを張っていた場所は、キャンプ場として造成された中洲ではなく、キャンプ指定外の自然の中洲である。

 翌日の8月14日、子供6人を含むその家族、さらに社員の婚約者・女友達を含む18人が、大雨による増水によって流され、社員5名と妻2名、1歳から9歳の子供4名、社員が連れてきた女性2名の13名が死亡した。

20150807_玄倉川キャンプ地として人気だった(200x189)■キャンプ地として人気だった玄倉川

 玄倉川の水難事故が発生した地点は車の乗り入れが禁止されてはいるが,実際には多くのキャンパーが車で来訪しており、かなりの人気キャンプサイトだった。

写真からは傾斜の少ない地形がキャンプの適地にもみえるが、豪雨の際は水没する。

■1999年8月13日15時頃 降水がはじまる

 この日は神奈川県全土に大雨洪水警報が発令されおり、ダムの管理人・地元警察・地元住民が川の中州にキャンプをしていた行楽客に注意を促し、大半のグループは待避をした。

20150807_玄倉川ダム(200x150)玄倉川ダム

 玄倉川の上流には玄倉ダムという発電用のダムがあり、貯水率に乏しく大雨が降るとすぐに満水になりダムの水を放流する。その時にサイレンを流し注意を呼び掛けてる…。

13日19時頃
 グループの中の4人は日帰り予定だったため、帰宅する。

13日19時45分頃
 雨足が激しくなり、事故現場の5km上流の玄倉ダムが放流予告のサイレンを鳴らす。
13日19時50分頃
 玄倉ダムの職員が、このグループに直接中洲から退避するよう勧告するが、彼らはこれを拒否。
13日20時20分
 玄倉ダム放流開始。
13日21時10分
 ダム職員と警官が再度警告。21名のうち3名のキャンプ客が中州から岸へ退避。

■一行は鼻で笑って「殴るぞ」「失せろ」等と言って取り合わなかった18人

 雨のため玄倉ダムの流入水量が上昇、ダムの担当者が玄倉川ぞいのキャンパーに注意を呼びかけ,またサイレンを鳴動させた。14日8時頃から急激に水量が増加し,玄倉ダムは本格的に放流を開始。また、警官も巡回している。

 しかし事故現場の残る18名だけは,警官の警告にも従わず立ち去らなかった。

 リーダー格が「放っておいて。楽しんでんだよ」と放言したのを皮切りに「地元の人は臆病」「見張りを置くから平気」「田舎人は他人のプライバシーを侵すのが趣味ね」などとの声が広がった

13日22時30分頃
 警官が3度目の避難勧告を行う。だが彼らは依然として聞く耳持たず、拒絶的な態度で従わなかった。警察官はやむなく、有事の際には河床が高い右岸側の斜面へ逃げるようにと指示し、現場を離れる。

14日5時35分
 神奈川県全域に大雨洪水警報発令。この警報は前日にも出されており、この日で2回目だった。
14日6時頃
 前夜に撤収した3名が仲間を心配し、わざわざ川を渡って中洲の戻りメンバーに避難を呼びかけたが、彼らは無視し、3名も中洲から立ち去った。この時、前夜に彼らが言っていた「見張りを置く」という措置など一切取られていなかった。ここで彼らは、中洲から脱出するきっかけを永遠に失う!
14日6時35分 玄倉ダムが本格的に放流を開始。
14日7時30分頃 警官が巡回。
14日8時04分 消防へ119番通報。

■8月14日8時30分頃、水深が1m程度になり中洲が水没

 水位は100cm(普段より85cm程度高い)に達していた。この時点ですでにキャンプ地の両側に強い流れが出来ており、18名はどちらの岸にも戻れなくなっていた。

 岸で見ていた人たちの証言によると彼らは8:00直前まで寝ていた。 テント内に濁流が押し寄せてきて慌てて外に出てやっとその状況を理解する。 中州水没の直前まで寝ていた彼らが起きた頃にはすでに水嵩も流れも絶望的な状況に。川幅も広がって岸まではるか遠くなっていた。

 18人は中州に取り残され河床の一番高い部分にて濁流に耐えていた。

■レスキュー隊員に「早く助けろ」「お前らの仕事だろ」

 強風でヘリが出せず、付近から400名以上の救助隊員が出動する。が、レスキュー隊員がどうにかして救出を試みようと試行錯誤してる最中に中洲の一行は救助隊に「ヘリを出せ」「早く助けろ」「お前らの仕事だろ」等の暴言を吐き続ける。

14日9時07分
 警察、消防の救助チームが到着。徒歩で救助を試みるが激しい水流のため渡れずに終わる。
14日10時10分
 オイ!コラ! ヘリを呼べ!!
 この男何を勘違いしているのか、自分たちの立場を全く理解できていない。
 もたもたすんな!💢(怒り)
 この時、この男はレスキュー隊に対し、
 「ヘリを出せ!」「早く助けろ!」「お前らの仕事だろ!」といった暴言を吐く。
 救助ヘリコプターの出動が要請されるが、天候悪化のため飛行不能。

14日10時30分頃より
 対岸に救助用ロープの発射を試みるが、水圧と流木のため固定できなかった。

■8月14日11時38分
 やがて水深は2m、中洲の水位も大人の胸ほどに達する。

14日10時40分
 レスキュー隊員の努力も空しくこの中州に取り残された18人は多くの人が見守る前で濁流に飲まれ流されてしまった

 激しい流れになすすべのない救助隊の目の前で、大人も子供も次々に流されていった

 それはまるで水洗便所に流されるかのようであったという。

 この時、1歳児が一緒に流された叔父によって岸へ投げられ、別のキャンプ客の決死の行動によって救助される。4名(子供1名を含む)は運よく対岸に流れ着いたが、残りの13名はそのまま行方不明となる・・・

■15日9時
 警察、消防、そして自衛隊が340名体制で捜索を再開し、対岸に流れ着いて夜を過ごしていた4名(前出)を発見する。

 生還した男の1人は、この後地元の方が差し入れてくれたおにぎりを口にするなり「まずい!」と言って地面に叩きつけたという。

15日午後
 捜索隊は、玄倉川下流の終点である丹沢湖で2名の遺体を発見する。

 捜索活動には地元自治体や近隣住民も協力し、数日かけて10名の遺体を発見する。

 そして半月後の29日、捜索活動打ち切り直前で、最後まで行方不明だった1歳児の遺体が発見された・・・

 このメンバーの中には本当に、ただの1人も中洲に留まることに反対した者はいなかったのだろうか??
※退避を呼びかけに行ったダム職員の方の証言によると、このメンバーの子供が「あのおじさんの言うとおりにしようよ・・・」と父親に訴えていたという。父親は全く聞き入れようとせず、その結果この子は滝壺に飲み込まれ死亡した。

この玄倉川水難事故は、ほぼリアルタイムで全国に報道された

◇  ◇  ◇

 18名中、5名は助かったと言えば聞こえはいいかもしれないが・・・

滝に落ちた13名は全員死亡したのだ。

"婚約者同士と恋人同士・そして親子全員が死亡した家族もある。"

彼女を会社の仲間たちに初めて紹介するためにキャンプに連れてきた男性も。

 死者13名。何を根拠に自分たちの安全を確信していたのか?? まさに起こるべくして起こった事故。

だが、最大の犠牲者は子供たちである!

増水しないだろう。
何も起こらないだろう。
ここだけは安全だろう。
万一の時には助けてくれるだろう。
どうせ死ぬようなことはないだろう。

20150807_玄倉川高さ14mの堰堤が(200x149)■流された彼らの先には

 高さ14mの堰堤が、堰堤は海外ではローヘッドダムと呼ばれ、アメリカでは「溺死者製造機」の別名も持っている、

 「堰堤というのは滝や瀬以上に厄介なもので 均一に水が下流に流れ落ちる為、横一線にバックウォッシュ(逆流)が出来 落ちた水が回転し続けています。下流側へ押し出す流れへうまく乗れなければ一生、水中を回転し続けることになります 。わずか1m~2m程度の堰堤で、ライフジャケットをつけたカヤック乗りが何人も命を落としているという事実があります

 ましてやライフジャケットをつけない人間が、15mの堰堤から落ちたら、まず全身の骨がただじゃあすまないでしょうし、もし無事であったとしても、バックウォッシュにまかれ続けます」

■玄倉川水難事故では…【救助・捜索に要した費用】

 地元自治体である山北町が負担した額は4800万円。神奈川県警が負担した費用は人件費だけで1億円(同日発生した別件の水難事故1件との合算)。

情報元:NAVERまとめ



以下「YouTube」

【玄倉川水難事故】「殴るぞ!失せろ!」「早く助けろ!」再三の退避勧告を無視してキャンプ続行!13名死亡
2014/08/10公開 11:34


[玄倉川水難事故](DQNの川流れ)避難警告に暴言、レスキュー隊に暴言
2016/05/11公開 7:23


コメント
K HK 2 か月前(編集済み)
 考えれば考える程…この≪事件≫は…おかしな点が多すぎる。つまり、これは…≪事件≫であって、…≪事故≫ではないと…思うのである。なぜなら…避難できるチャンスを故意に逃がしているから… それも、何度も!何度も!。
 再三の公的機関の避難勧告に逆らって居続けた 「中州での行為」 が…≪異常≫過ぎる。まして、幼子を抱えているのに…子供達への危険回避はなされていない…≪異常性≫
熟睡…泥酔…シカト?…何かわからないが、呼び掛けに対して…≪無反応≫だった事。
大木実さんが避難を促した最後の場面…あの時だったら、全員助かっていたのに…
それを、引きずってでも強硬避難させなかった…≪その理由≫は…何? 
もしかしたら、公的機関を振り回す≪指令≫を受けていた?
それが…ヘリコプターを呼んで2次災害を引き起こす事?
ダムの決壊を防ぐために放水した事に因縁をつけて…≪賠償させる事≫?
司令許は…民団?
日本から…お金を強請る為? …≪疑わしい事…疑問だらけなのである≫…


 このコメント最高ですね!

 再三の避難勧告を無視し、自分勝手な行動を取り続けた結果なのだから、これから先は「自己責任」
流されて「死のう」が「生きよう」がそれも自分たちの「自己責任」。

 ところが救助隊が来れば「オイ!コラ! ヘリを呼べ!!」「早く助けろ!」「お前らの仕事だろ!」
暴言を吐く、これが救助隊に対して言う言葉か・・・

 神奈川県と地元自治体の負担額1億円以上、これだけの予算があれば本当に生活に困って餓死寸前の日本人困窮者のために使ったら、どれだけ感謝されるでしょう。

 この後、助かった者達からの「なぜもっと早く助けない」等の暴言も聞いてみたかった。

 こういう連中には関わってはいけません。そっと最後までほっとくのが一番です。そうすれば文句も言われずに済みます。

 国対国も全く同じです。助けてやって感謝の言葉も無い、それどころか、「もっとよこせ」がこの輩です。関わっていいことひとつもありませんでした。



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